ポイント：電話機の故障か、配線の故障か、切り分けするために他の使用できる電話機差し替えをしてみる。
（サクサの場合は、給電停止状態になっていないか確認）
    電話機配線資料（EXCELファイル）
■症状：電話機1台、液晶が消えている。またはエラーが出て利用できません。
★対応：電話機のコードが抜けていないか？確認、コード（キヒモ）抜差しをする

他の使用出来る電話機と差し替えて見て、電話機故障か？配線か確認する
不可の場合は、主装置の電源の入れ直す（5秒ほど置いて電源オン）
サクサの場合は、主装置オフオンで治ることがあります。

■症状：電話機全台及び数台、液晶が消えているか、エラーが出て利用できません
または全台雑音、通話に問題がある
  ★対応：主装置のランプが付いているか？確認する　（エラーの場合と雑音の場合は主装置オフオン）
主装置の電源を入れ直す。

  全台液晶が消え使用不可の場合は、主装置コンセントが抜けていないか？確認
  コンセント部分が通電(電気がきているか、他の電気機器を接続してみる）しているか？確認します。
 全台雑音で復旧しない場合は、回線側の問題の可能性があります、全不通、回線利用不可編を参照
  一部数台使用できない場合は、配線不具合による内線ユニットのヒューズとび。

■症状：電話機、雑音が入ったり、相手の声または、自分の声が相手に聞こえない。
  ★対応：電話機コード抜差し
受話器と受話器のコードを他の電話機のものと交換してみる

■症状:電話機で液晶は出ています、着信はできますが、発信ができません。また着信はできますが、発信出来ません
  ★対応：サクサの電話機のみ：キーロック状態になっていないか？確認（液晶に鍵のマークがでています）→フラッシュボタン長押しで解除できます。
  他の電話機は（サクサ含む）、キヒモ（電話機から出ている電話線）を抜いて、全面のすべてのボタンを押して見て固くなっていないか？確認
  再度キヒモを入れて動作確認。受話器を置くフック（白い）が戻ってこない場合は、依頼。
■症状：電話機の液晶は出ているが、全台、外線ランプが赤く点灯して、外線発着信できない。
  ★対応：主装置電源オフオンを行う（NTT A1Std/Proはオフオン不可）
それでも改善しない場合は、全不通、回線利用不可編を参照

  依頼時の注意事項：電話機故障の場合は、裏のラベルの型番を記入する（ZXー、NX-　などの型番）
  故障電話機の内線番号記入、主装置型番を明記する。(NTTは機能70で通話中でも確認可能）
  サクサは使用していない状態で確定（メニュー）の丸いボタン押し、911（または011）で確認
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