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■A1工事メモ■


NTT発行の「αA1Std 施工上の注意点について」も確認お願い致します。
施工上の注意点

【バージョンアップ】
主装置連携の場合バージョンアップはマスターをあげればスレーブは勝手に上がる
(接続後マスター側に合わせるそうです)
・BRGWをver1.10に上げると種別にマイグレがでてくる。

【電話帳移行】
電話帳のデーター移行は設定例集を参考に手順どうり進めないとうまく投入できなかった
(NXM,NXLからの2件工事したが1回では出来なかった。かなり時間をとられた)
電話帳設定ツールV2からLタイプ対応

【留守設定、VM】
・初実装の簡易VMで留守番設定した際、応答専用は不可(NTTに確認したらVM-GWなら可能との事)
簡易VM対応機能は、手動通話録音、留守番電話(共有ガイダンス利用はVM-GWのみ)
・簡易VMのBOXは20個まで(留守設定のTENに気をつける事。ダイアル中特番が重要)
【VW-GW制限機能】
・VM-GWのチャネル数は8chありますが、A1std主装置に収容時は同時通話録音は最大
4chまでとなります。
(std主装置の通話録音時に使用する会議通話路が4chしかないため)
・「自動通話録音機能」利用時、録音前ガイダンスを送出することはできません。
・電話機に割付けた留守ボタンで起動する「個別/共通留守番電話機能」のうち
「応答専用」利用時は送出できるガイダンスは「ただいま留守にしております」のみです。

【ひかり電話ch変更】
・光電話CH変更の際、手順を間違えると活性化しない
(手順 39-38で最大通話数を変更→01-05-02で制御回線種別を未定義にする→
 BR-GWにログインし再起動→01-05LEN登録/削除を確認すると自動的に登録されている)

【発信自動補足】
・発信自動補足ですが、10-02で捕捉LKを立てるだけでなく、一番下にチェックを入れないとダメ
(SLTにFAX接続時要注意)

【IPアドレス変更】
・BRUをルーターにして既存ネットワークのIPに変更する時
主装置→BRU→ルーター の順番でIPアドレスの変更が良いみたいです。(長野NTT談)

【ルータ設定】
・αA1をルーターとして設置した場合念の為無効にしておいたほうが良い
 初期で設定データお預かりサービスあり(毎月1日更新)になっている
 発注時お客様情報をNTTサーバーに登録しないとサーバー側に情報がないためエラーになるとのこと。
 TEN1,2にデータバックアップに失敗しましたと表示が出る場合がある。
 データ20-29-01/20-38で、設定データお預かりサービスを無効にする必要あり。

【ボイスワープワンタッチ設定】
  ・VWをワンタッチに登録する際、PPではなく、P●sになった。
(Pはフック2回、●sは秒数なのでダイアルボタンで登録したい秒数を入力)
(説明書より)ワンタッチボタンや電話帳に登録する電話番号にポーズを入れたいときは、
以下の操作を行うことで1 〜 9秒のポーズが入ります。
ワンタッチダイヤルの場合はフックボタンを2回押下後に1 〜9をダイヤルする。
フックボタンを2回押さないとポーズの登録ができません。

電話帳の場合はフックボタンを1回押下後に 1〜9をダイヤルする。
ポーズも1桁と数えられ、ディスプレイには「P1s 〜 P9s」と表示されます。

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